高校卒業後の進路
私は高校3年生になる頃、両親と学校の先生の間で今後どうするかを話していました。
実際私自身も高校卒業して大学行っても何をしていいのか分からず、実際のところ働こうと思っていました。
両親からは日本は未だに学歴社会で、 いくら優秀な人でも高卒と大卒では生涯賃金が2億以上の差が出ること。また、今は終身雇用が徐々に崩れてきて一カ所で長く働く方が珍しい時代になってきている。
その時に転職では高卒というだけで人事フィルターに引っかかり落とされる。これはいくら正論を言っても社会の構造上仕方のないことである。つまり、社会で働くには理不尽なシステム、郷に入れば郷に従えである。
この時ばかりは私自身も納得がいかないことは確かだったが、社会経験もアルバイトしかなく社会の構造を全体を把握していなかったので素直に両親と先生の話を聞き、専門学校に入った。
なぜ専門学校かと言うと、私自身早く社会に出て経験を積んで働きたかったと、正直なところ家庭では裕福なほうではなかったので、学費はアルバイトで貯めたお金で支払ったのでお金がないことが正直なところであった。
無事専門学校を卒業して、社会に出たが苦難の連続であった。
専門学校卒業後続く→